2020年9月12日、当サイトSuppleDoor(サプリドア)より葉酸推奨量・耐容上限量チェックツール『葉酸チェッカー』をリリース致しました。
当記事では、葉酸チェッカーの利用方法や活用法についてご紹介します。
葉酸推奨量・耐容上限量チェックツール『葉酸チェッカー』とは
葉酸推奨量・耐容上限量チェックツール『葉酸チェッカー』とは、1日における葉酸の適正量(推奨量・耐容上限量)を自動計算することが可能なウェブ・アプリケーションです。
必要項目を入力することで、簡単に1日あたりに摂取すべき葉酸の適正量や上限量を算出することができます。
尚、算出される推奨量・耐容上限量は、厚生労働省が発表する『日本人の食事摂取基準(2020年版)』に準拠しております。
ツールのご利用方法
『葉酸チェッカー』のご利用方法について簡単に解説致します。
2項目を入力するだけ
『葉酸チェッカー』は、ツールページにアクセス後、下記の2項目をご入力いただくだけで簡単に葉酸の適正量を算出できます。
- ご年齢を入力
- 妊活・妊娠の有無を選択
葉酸における1日あたりの推奨量・耐容上限量は、年齢と妊娠状況によって異なります。
妊娠をご希望(妊活中)の場合や妊娠中の場合には、該当する欄にチェックを入れていただくことにより、付加量が加算されます。
無料でご利用いただけます
葉酸推奨量・耐容上限量チェックツール『葉酸チェッカー』は、当サイトSuppleDoor(サプリドア)の認知度向上を目的として作成しておりますため、無料にて何度でもご利用いただけます。
また、ご年齢と妊娠状況のみの入力となっており、個人情報を頂戴することもございませんので、安心してご利用くださいませ。
細やかながら、誰かのお役に立てれば大変嬉しく思います。
乳児(0歳児)は早見表で確認
『葉酸チェッカー』は、年齢欄にて1歳~120歳までの数値をご入力いただけます。
『日本人の食事摂取基準(2020年版)』では、乳児はサプリメント等による葉酸の摂取が想定されないことから、1歳未満の推奨量・耐容上限量が策定されておらず、「目安量」のみが設定されています。
そのため、当チェックツールでは、1歳未満の乳児(0歳児)はサポート対象外とさせていただきました。
そこで、チェックツールページの下部に『早見表』の項目を設け、乳児の目安量も記載しております。
【乳児の葉酸適正量】
乳児における葉酸の目安量をチェック
推奨量・耐容上限量の定義
葉酸推奨量・耐容上限量チェックツール『葉酸チェッカー』は、1日あたりの葉酸の推奨量と耐容上限量を自動的に算出するツールですが、そもそも「推奨量」や「耐容上限量」という言葉は一般に浸透していない語句であるように思えます。
葉酸チェッカーをご利用いただく前に、今一度『日本人の食事摂取基準(2020年版)』において定義される「推奨量」と「耐容上限量」、「目安量」について解説致します。
推奨量:ほとんどの人(97~98%)が1日の必要量を満たすと考えられる1日あたりの摂取量
耐容上限量:ほとんどすべての人が、過剰摂取による健康被害を起こすことのない1日あたりの最大限の摂取量
目安量:推奨量を算定する際に十分な科学的根拠が得られない場合、栄養状態を維持するのに十分と考えられる1日あたりの摂取量
葉酸サプリ選びにツール活用
葉酸チェッカーでは、年齢・妊娠状況に合わせた推奨量・耐容上限量を確認することができるため、葉酸サプリメントを選ぶ際のヒントにもなります。
ここでは、葉酸サプリメントを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介しておきます。
葉酸の種類と含有量
葉酸には、天然葉酸と呼ばれる「ポリグルタミン酸型葉酸」と合成葉酸と呼ばれる「モノグルタミン酸型葉酸」があります。
オーガニックの流行により、「天然」という響きに魅力を感じてしまいがちですが、葉酸サプリメントを選ぶ際には、必ず合成葉酸「モノグルタミン酸型葉酸」を選びましょう。
食事に含まれる天然葉酸は、体内に取り込まれた後、消化酵素によって合成葉酸「モノグルタミン酸型葉酸」に分解されるため、「変換ロス」が生じてしまい、摂取量のおよそ50%しか体内へ吸収されません。
一方、最初からモノグルタミン酸型葉酸の形で摂取した場合、体内への吸収効率は約85%まで向上します。
また、成人における葉酸の耐容上限量は、年齢によって変動するものの、およそ900~1000μgとされています。
葉酸サプリメントを選ぶ際には、モノグルタミン酸型葉酸を400μg程度含有している葉酸サプリメントを選ぶことをおすすめします。
葉酸以外の栄養素の含有量
葉酸サプリメントの多くは、葉酸の他、妊活中・妊娠中に必要な栄養素を含有しています。
もちろん、多くの種類の栄養素・食品が含有されていることは魅力的ではありますが、その栄養素・食品を「どれだけの量を含有しているか」に着目しましょう。
たとえば、ブランドによる公式発表において、単に「妊活に効果のあるマカを含有」と書かれているのではなく、「妊活に効果のある国産マカを33mg配合」と明確な数値まで提示されているものを選びたいところです。
また、栄養機能食品に適合している栄養素の数にも注目すると良いでしょう。
栄養機能食品とは、特定の栄養素において、厚生労働省の定めた上限値・下限値の基準に適合する健康食品に表示される名称です。
複数の栄養素において国の基準に適合しているサプリメントには、「栄養機能食品:ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12…」というように、栄養機能食品の欄に複数の栄養素が記載できます。
各種成分において適正量を含有している葉酸サプリメントを選ぶために、栄養機能食品に該当する栄養素の数を参考にしましょう。
製造環境や品質の管理
葉酸サプリメントは、赤ちゃんの神経管形成に関わる大切な栄養となるため、慎重に選びましょう。
特に、添加物への配慮や、製造環境の安全性に対する取り組みが為されているかという観点で選ぶことが重要になります。
- 無添加に該当する項目数
- GMP認定工場で製造されているか
- 農薬や放射能の検査を実施しているか
特定の着色料や香料、甘味料等の添加物は、赤ちゃんの発育に影響をもたらす場合があるため、無添加に該当する項目が多いサプリメントが安心です。
また、製造環境における品質管理として、「国の基準をクリアしたGMP認定工場で製造されているか」「残留農薬試験や放射能検査は実施されているか」を重視しましょう。
高品質なおすすめ葉酸サプリ
当サイトでは、上記にてご紹介した複数の視点から、『ベルタ葉酸マカプラス』をおすすめしております。
ベルタ葉酸マカプラスは、モノグルタミン酸型葉酸を400μg配合し、100%国産のマカを33mg含有、抗酸化作用でおなじみのコエンザイムQ10を3mg配合する等、妊活に効果的な食材・栄養素を豊富に含有しています。
また、各種成分の含有量が明確に示されていて透明性が高く、安心して服用することができます。
栄養機能食品に適合する栄養素は9種にも上り、業界トップレベルの該当数を誇ります。
また、無添加に該当する項目が13種類とかなり多いことから、安心・安全な葉酸サプリメントとして人気を集めています。
もちろん、GMP認定工場で生産されており、農薬・放射能ともに検査を実施する等、品質管理も徹底されています。
ベルタ葉酸マカプラスの含有成分や妊活効果等については、下記ページにて詳細を記載しておりますので、併せてご覧ください。
【もっと詳しく】
ベルタ葉酸マカプラスの口コミと成分・効果